写メ日記詳細写メ日記詳細

夏越の祓え

2022/06/30 06:46:04

  おはようございます。
今日は、夏越の祓えです。
夏越の祓えは一年の折り返しにあたる6月30日に、各地の神社で行なわれる季節の行事です。
残りの半年の無病息災を祈願します。
もう早いもので、2022年も半分が終わってしまいました。

 夏越の祓えには、何度か行ったことがあります。
茅の輪くぐりという行事が行われています。
神社の境内にたてられた直径数メートルほどの輪をくぐります。
輪は、茅(ちがや)という草で作られていて、これをくぐって身を清めるのです。

 輪をくぐるときは決められた作法があります。
「水無月の夏越の祓えする人は、千歳生命延ぶというなり」と唱えながら、左回り→右回り→左回りの順で8の字を描くように3回続けてくぐります。
これがなぜかくぐっているうちに、本当に体が清められていくような気持ちになります。
やはり、神社の中という特別な場所が醸し出す雰囲気というのもあるのでしょう。

 せっかくだから、今日、行ってみようかなと思っています。
そして帰ってからのおやつタイムには、やっぱり水無月?それとも夏越川?
水無月はよく食べているから、夏越川にしましょうか。それなら夏越の祓えをした帰りに鶴屋吉信に行かないといけません。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

 

心如工画師

2022/06/29 10:21:16

  おはようございます。
今日も暑いです。朝からエアコン全開です。
涼しい部屋の中からベランダに出ると、外の暑さがかなり身に染みます。
外干しができるのはありがたいですが、干すのがたいへん。
朝からまたひと汗かきました。

 昨日は、異業種交流会でした。
というと真面目に仕事を頑張っているように聞こえますが、気の合うメンバーが集まっての家飲みでした。
気の合うメンバーと言っても、40代〜80代まで年齢バラバラ。ドクター、弁護士、僧侶、会社社長、商店主、会社員など職業もバラバラ。
食べものや飲みものを持ち寄って、ちょっとふざけた異業種交流会のはじまりです。

 年代違う、職業違うというと話が合わないのでは?と思う人もいますが、これがまた実に面白くて勉強になります。
もちろん無礼講なので、一歩外へ出ると秘書つき運転手つきの経営者でも、馴れ馴れしく話ができるのもこの会のいいところです。
また、補聴器を出してなんとか話題の中に入ろうとするところもなんだか可愛いです。

 同じ物事に対しても、同年代とは違う考え方や対応の仕方を聞いているととても勉強になります。
また、一代で事業を立ち上げた経営者の若い頃の失敗談や何度も訪れたピンチにどのように対処したかなどの話には、まだまだ未熟な自分自身を再確認させられました。
 もっと努力しないと、もっといろいろな経験をしながら自分自身を磨いていかないと、自分ではかなり頑張っているつもりでしたが、まだまだ足りないなと。

 そしてドクター。
お医者さんの世界は独特なものがありますが、話してみると結構気さくで面白いです。何でも解剖していくように解明していくものの見方や考え方がさすがは外科医でした。
弁護士、かなりの理論派。何でも帰納法か演繹法かという感じの話し方です。人の思惑に振り回されないフローチャートのような思考回路が素晴らしい。
やっぱり裁判での口頭弁論の癖が抜け切らないという感じ。でも、問題点を突き詰めていくキレる頭は見習わないと、と思いました。

 最後に、僧侶。
一言、「心は工なる画師の如し」と。
心の持ち方ひとつで世の中の見え方はまるで変わってきます、心こそが大切ですと。
やっぱり、修行を重ねられた方は人間ができておられました。

 というような具合で、ひとりひとりが個性を発揮しながら、噛み合っているようないないような感じでしたが、おしゃべり好きなメンバーばかりだったので、静かな時間は全くなく、かなりの盛会ぶり。
 話題も盛りだくさん、後に残ったゴミも盛りだくさんでした。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

ばらとちらし

2022/06/28 05:33:00

 おはようございます。
毎日、暑い日が続きますね!
各地では平年より早い梅雨明けで、梅雨の期間は史上最短を更新しているそうです。
今年は、猛暑や水不足が心配な夏になりそうです。
 昨日パソコンと睨めっこしていたせいか、ちょっと目が疲れ気味です。
目薬でもさして、たまった仕事を片付けることにいたしましょう。

 デパートの地下食料品売り場のイベントスペースで
ばら寿司の販売をしているのを見かけました。
京丹後地方の網野名物ばら寿司でした。
小さな正方形の折に、キュキュッと詰められて箱のような形になっているばら寿司の断面が、とても鮮やかで美味しそうでした。鯖のおぼろが入っているのが特徴だそうです。
また、岡山県備前のばら寿司も有名ですが、具材が大きく種類も多い豪華版です。

 ここでふと疑問に思いました。
私にとってはちらし寿司の方が馴染みがあるのですが、ばら寿司との違いがはっきりとわかりません。
ただ、ばら寿司は箱のような形をしているので、そこが違うのか、それとも地域によって呼び名が違うだけなのか、そのあたりのことをかなり曖昧にしたまま食べていたように思います。

 まず、ばら寿司とは。
酢飯に細かく切った具材を混ぜ合わせて作る寿司。ばら寿司の「ばら」は、具材をばらばらに混ぜることを意味しているようです。そして、それが名前の由来となっています。
次に、ちらし寿司。
名前のとおり、酢飯の上に具材をちらしたもの。なかには、酢飯に具材を混ぜ込み、海苔や卵で飾り付けたものもあります。
要は「ばらばらに混ぜる」と「ちらす」の違いです。でも、なんだか同じではないかしら?

 最後になりましたが、今日は「ちらし寿司の日」なのです。
なぜかというと、岡山のばら寿司が生まれるきっかけとなった備前岡山藩主・池田光政の命日だからだそうです。
やっぱり、ばら寿司とちらし寿司は同じものかしら?

 今日も、よい一日をお過ごしください。

 

自然にあるがままに

2022/06/27 07:04:21

 おはようございます。
朝起きると、昨夜の雨で地面は濡れていました。
ちょっとお天気が心配な時は、インストールをした洗濯アプリ「はれほす」が大活躍しています。
毎朝、「はれほす」からのメッセージが届きます。
「13:00には乾き具合100% 厚手の洗濯物も乾くでしょう」という具合に、とても頼もしい「はれほす」なのですが、たまにすぐ気が変わるところがちょっぴり悩ましいです。

 先日いただいた枝豆を茹でました。
無農薬で作られた枝豆だとお聞きして、実は食べるのをとても楽しみにしていました。
 無農薬と聞くと、体にはいいという意識はあるのですが、見た目はあまりよくないように思っていました。
ですが、この枝豆はわざとらしい鮮やかな色ではなく、とても自然な緑色をしていました。その主張し過ぎない色を、綺麗だなと感じました。無農薬野菜の見た目に対する思い込みを改めないといけません。

 茹で上がった枝豆の味は、言葉ではうまく言い表せませんが、素朴な土の香りがする大地の恵みをいっぱいに吸い取った味わいのなかに、自然な甘みを感じました。きっとこれが本当の枝豆なのでしょう。
 見た目のために人工で一手間かけるものばかりが当たり前になって、いつの間にか自然にあるがままの姿や味を忘れていたようです。

 太陽、水、大地、生き物とともに育つ作物は、自然の営みのなかでそのままに成長するのが一番だと思います。ですから、旬の時期が一番栄養価が高く美味しいです。
そしてそこに暮らす私たちも、旬の味わいに季節を感じ新しい季節を迎えた喜びを感じるのではないかと思います。

 無農薬枝豆のあまりの美味しさに、ついつい語ってしまいましたが、その枝豆はいつの間にかもうあとわずかになりました。
枝豆といえば、ビールが飲みたいですね!

 今日も、よい一日をお過ごしください。

美人の湯は魔法の湯

2022/06/26 05:31:37

  おはようございます。
今日は6月26日。「6」「2」「6」とリズミカルに数字が並んでいるので、語呂合わせできっと何かの記念日だろうとピンときました。
調べてみると、露天風呂の日でした。

 ここ2年ちょっとは行っていませんが、温泉大好きでよく行ったものです。
有名どころはいろいろありますし、それぞれによさがあります。でも温泉好きと言いながら、美味しいものを食べて地酒を味わうのが一番好きなんだと思います。温泉入るのは、二の次かな?

 ですがせっかくの露天風呂の日なので、食べたり飲んだりすることばかり考えず、温泉のお湯について語りたいと思います。
 温泉のお湯は、しっとり、さっぱり、色つきなどいろいろありますが、私が気に入っているお湯は、日本三大美人の湯のなかのひとつ、和歌山県龍神村にある龍神温泉のお湯です。

 山の中にある温泉なので、料理にこれといったものはないのですが、お湯は最高です。
湯舟につかったとたんに、体じゅうにまとわりついてくるようなぬるぬるとしたお湯は、入っているだけでお肌がツルツルに磨き上げられていくようです。
湯上がりのお肌もしっとりとすべすべになったような気持ちにさせてくれます。
やっぱり美人の湯といわれるだけのことはあります。

 売店には、この美人の湯を使った化粧水や美容液が並んでいます。これらを使うと本当に綺麗になるのではないかとその気にさせてくれるような魔法のお湯です。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

copyright © Amore Dolce All Right Reserved