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新しい教科書

2023/03/30 05:38:19


おはようございます。
桜満開、見頃も残り少ないようなので、あちこちで美しく花開く桜を楽しんでいます。
お天気もよく、桜の名所といわれるところは、
春休みのせいもあり、人がいっぱいです。
卒業シーズンも終わり、次にやってくるのは入学シーズン。
何かと忙しい年度末と年度初めです。

学校の教科書が新しくなるというニュースがありました。
2024年度から使用されるものです。
教科書といえば、以前に比べるとページ数が少なくなり、画像が多くなった分、文字数も減ったようなイメージを持っていましたが、今回の改訂のポイントは、QRコードだそうです。

全ての教科書に、学習用端末のカメラ機能で読み取ると、動画や音声、練習問題などのデジタル教材にアクセスできるQRコードがついているそうです。
例えば、歴史的な文化遺産は写真だけではなく、動画による説明もあります。また、国語の教科書には作者からのメッセージも動画で用意されているようです。

至れり尽くせりの新しい教科書は、「もっと知りたい」「もっと調べたい」という意欲をきっと掻き立てることでしょう。
ただ、図書館で調べたり、紙の辞典をひいたりする手間は、思考を鍛えることにつながります。
デジタルも便利でいいのですが、たまにはアナログの時があってもいいのではないかと思いました。

春のお手紙

2023/03/29 05:39:23


おはようございます。

先日のディナーのお礼に、お手紙を書こうと思いました。
ちょうど桜満開の今、桜の便箋にしようかなと思いましたが、桜ばかりが売り場に並んでいるのを見ると、ちょっと違うものが欲しくなりました。

手に取ったのは、「春の花」シリーズ。
お花はミモザ、ラナンキュラス、ヒヤシンス。
桜のバリエーションの中にたった一種類だけあった花のデザインでしたが、ピンク色に囲まれながらも、赤や黄色や紫が誇り高く華やかでした。
受け取る方も、この便箋に、私のような思いを抱いてくれるといいなと思いました。

さて、まずは時候の挨拶からです。
桜満開といきたいところですが、便箋が桜ではないので、あえて使わないことにしました。
「拝啓 色とりどりの花々に春の息吹を感じる今日この頃、気分はすっかり春です。」
と書き出して、ディナーのイメージを思い浮かべながら、続けて書いていくことにしましょう。

お手紙を書くために、振り返るひとときが、私は好きです。
素敵なお店、美味しい料理にワイン、そして女心をくすぐるエスコート。満たされた時間を過ごしたことを、しみじみと感じることができます。
そういう意味では、お手紙を書くことにより、二度楽しめるということになるのかもしれません。

桜つく美味に誘われて

2023/03/26 05:50:59


おはようございます。
桜が見頃の週末ですが、お天気には恵まれず残念です。
桜情報で賑わっているせいもあり、電車の窓からも気をつけて見ていると、あちこちが艶やかな桃色に彩られていました。
つい先日まで、ぷっくりと膨らんだ蕾に感激していましたが、暖かさのせいもあったのか、一気に花開いたようです。

桜のシーズンになると、まずは桜餅。
餡の入った餅を桜の葉の塩漬けで包んだもの。
葉は、ピンクを引き立たせるための飾りぐらいにしか思っていませんでしたが、この葉っぱの塩加減と餡の甘さのコラボが美味しさの秘密なのでしょう。
餅米を使った皮の関西風を見慣れていますが、関東では、小麦粉で作った皮に餡が巻かれています。ピンクのどら焼きのようなイメージでした。
春が来たことをしみじみと感じる和菓子です。

そして、桜エビ。
その名の通り、旬は桜のころ。
透明な体に光が当たると、赤い色素が透き通って桜色に見えます。
海鮮丼や軍艦巻、かき揚げなどが美味ですが、私はボイルしたものを、生姜醤油でいただくのが好きです。
さらに、我が家では「春の味噌汁」が好評です。春キャベツと桜エビが入っています。
春キャベツ独特の柔らかさとほのかな甘みに、旬の桜エビの旨味が加わり、こちらも春を実感できる一品です。

さらには、桜肉。
桜肉は、馬肉の別名です。
なぜ桜肉というのかは諸説あるそうですが、その中で桜のシーズンに関係あるものがありました。
馬がエサをたくさん食べて冬を越し、桜が咲く季節の馬はたくさん脂がのっているため、馬肉が美味しくなるという説です。
馬刺しが好きですが、あまり季節を意識したことはありませんでした。
桜肉も桜同様、今がまさに美味しさ、美しさの盛りということでしょう。

春の香りに誘われて、春ならではの桜つく美味の数々に、春到来の喜びを感じずにはいられません。

オムライス

2023/03/25 07:08:09


おはようございます。

桜満開の関東の春を楽しみました。
ぶらぶらと歩いていると、老舗洋食屋・煉瓦亭を見つけました。
このお店は、オムライスを初めて提供したお店だそうで、先日訪日されていたオムライス好きの韓国大統領との懇親の場にも使われたそうです。
オムライスの発祥、時は明治に遡ります。

もともとは料理人の賄い食だったようです。
溶き卵にご飯と具を混ぜて焼いたものを、見ていたお客さまが注文し始め、1901年からメニュー化されるようになりました。
そして3年後、ケチャップで炒めたご飯を薄焼き卵で包んだ料理が誕生したそうです。

オムライスは、ふわっと卵に包まれたケチャップライスのとろけるような味わいももちろんですが、鮮やかな黄色にアクセントをきかせたようなケチャップ色にも食欲をそそられます。

オムライス専門店には、以前はよく行ったものです。
いろいろな種類のものを食べてみましたが、やっぱり落ち着くのは、シンプルなものでした。
さすがはプロの技。
自分で作るのとは違い、卵の包み具合も絶妙なのですが、ちょっと大きすぎるのが玉に瑕かな?

桜咲く季節

2023/03/21 07:29:55


おはようございます。
東京にはじまり、あちこちで桜が花開いています。19日には大阪市でソメイヨシノが開花したとの発表がありました。
観測史上最も早い開花で、昨年より4日早かったそうです。
桜は1週間から10日で満開になる見通し、そして今週は開花ラッシュの兆し、まさに桜咲く季節、春爛漫を迎えようとしています。

こんな時期には、お花見弁当でも持ってどこかに出かけたくなります。
「桜をみる会」やら「観桜会」など、お花見に名を借りての宴席はありますが、そんな賑やかな席よりも、シンプルに桜の木の下でのんびりしながら、手作りのお弁当を食べたいなと思っています。

ちょうどタイミングよく、抽選会でピクニックセットが当たりました。
「お食事券の方がよかったあ〜」なんてその時は不満を口にしていましたが、今の気分にはピッタリの賞品だったようです。
せっかくなので満開の間に、ぜひシンプル花見をしたいです。

もし、3月中に機会がなかったとしても、4月の下旬〜5月の上旬に見頃を迎えるお山の桜があります。
こちらの方が、自然に囲まれながら、よりシンプルにお花見を楽しめるかもしれないです。

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