おはようございます。

　声優やナレーターが朗読し、音声で小説や実用書などを楽しめる「オーディオブック」の人気が高まっているそうです。
海外ではすでに、紙の本、電子書籍、オーディオブックという選択肢が当たり前になりつつあるといいます。

　私は本を読むのが好きなのですが、電子書籍はちょっと苦手です。
なぜかというと、ページをめくるのも楽しみのひとつだからです。
本の中に入り込んでしまい、次の展開が早く知りたくて次から次へとページをめくる感情の高ぶりが何ともいえない快感なのです。

　ですが、オーディオブックには、活字を読むだけとは違う味わいがあるようです。
読んでページをめくり想像力を膨らませるのが紙の本の醍醐味でしたが、音を耳で聞いて五感を刺激させても、活字を読むだけとは違った魅力が伝わり、きっと楽しいかもしれません。

　通販のテレビCMで、近代の文学作品を多数収録しているオーディオブックが紹介されていました。
１作品を20分程度にまとめているそうですが、
買ってみようかなと思いました。

　今日も、素敵な一日になりますように！