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メラビアンの法則

2022/06/06 07:44:33

     おはようございます。
朝食マイブームだったバタートーストの次にやってきたのはサンドイッチです。
たまたま駅前にあったパン屋さんでハムチーズサンドを買ったのがきっかけです。
少しハードな丸型のパンを薄く輪切りにして、レタスとハム、チーズが挟んであるだけのシンプルなものです。ですが、厚切りチーズのクリーミーで濃厚な味わいが、シャキシャキレタスとうまくコラボしていました。
今日も朝から、このハムチーズサンドを買いに行きました。

 「サンドイッチは好きですか?」と聞かれると、ほとんどの人が「好き」と答えるそうです。
そんなサンドイッチですが、今「萌え断」時代の真っ最中だそうです。その理由は、ここ数年で大人気になったフルーツサンドにあります。
「断面萌え」や「萌え断」という言葉が生まれ、フルーツサンド専門店には萌え断女子が殺到しているそうです。
確かにここ最近、切り口いわゆる断面がとても綺麗なビタミンカラーで、見ているだけでも気分がよくなるフルーツサンドをよく見かけるようになりました。
やはりサンドイッチも見た目?

 萌え断時代ではありますが、一番好きな具ランキングは1位は、圧倒的な人気でタマゴだったようです。
ふわふわのパンとタマゴサラダとの相性がよく、黄色い色味が食欲をそそるということでした。
サンドイッチを身近に買うことができるコンビニでも、タマゴのボリュームの多いものやゆで卵、スクランブルエッグなどさまざなバリエーションがあります。
そんな人気のタマゴサンドですが、それに慢心することなく、見た目の断面にもいろいろと工夫をしてアピールしているところが意地らしいです。
 
 私は、ハムチーズサンドが好きですが、最近はお昼にたまに海老カツサンドを食べます。
最初は少し抵抗がありましたが、人気No.2と表示されているのがすごく気になり、思い切って食べてみました。プリッとしたエビにサクッとした衣、タルタルソースと野菜。
何だかエビフライの一皿がサンドイッチに凝縮されたようで、子どもの頃にエビフライを食べて嬉しくなったときと同じような気持ちになりました。
フルーツサンドにはかないませんが、海老カツサンドの断面も、手にとってくださいと言わんばかりにかなり頑張っていました。

 そう考えると、サンドイッチは味ももちろんですが、まずは初めて食べるお客さまに何とかして買ってもらう工夫が必要です。食べたくなるような商品紹介だけではなく、そこには見た目の断面も重要な要素となるのでしょう。
 ここでちょっと面白いことを思いつきました。
このサンドイッチ販売のための工夫を、人に置き換えるとどうなるでしょうか。
「見た目」をキーワードに頭の中を検索すると、メラビアンの法則を思い出して笑ってしまいました。
自己紹介の文章ももちろん大切ですが、断面つまり「魅せ方」が肝心なのでしょうね。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

 


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