おはようございます。
今朝は少しゆっくりと目覚めました。
一時間遅れのウォーキングです。
少し時間がずれただけで、いつもと違うものと出逢えたことがとても新鮮でした。
6:00から聞こえるお寺の鐘の音が、朝から心に響きました。

　6月19日の今日は「元号の日」だそうです。
645年（大化元年）のこの日、蘇我氏を倒した中大兄皇子（後の天智天皇）が、日本初の元号「大化」を制定しました。以来、現在の「令和」まで248の元号が定められています。

　ちょっと興味ひかれて、蘇我氏と物部氏が対立していた頃からの天皇家の系図をみていました。
古代王朝は何と近親婚の多いことかと思いました。
歴史の教科書には出てこない愛欲、嫉妬、確執などのドロドロとした人間模様が見えてくるようでした。
高い身分であっても人間の感情は同じ。
異性に対する欲望あり、嫉妬ややきもちあり、親子の確執ありで、今の一般の家庭にもよくありそうです。
そういう眼で古代史をみたとき、また別の面白さを感じました。

　「歴史は繰り返す」ということわざがありますが、人間の感情はいつの時代も変わらないということなのかもしれないと思いました。

　今日も、よい一日をお過ごしください。