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温故知新な食パン

2022/06/20 07:50:59

  おはようございます。
朝目覚めると、そこはJ Rの駅真上のホテル。
大きな窓から眼下に拡がるロケーションは、まさに
metropolitan。
でもまだ、街も動き出そうとするところ。
出発の時間がくるまで、いましばしこの洗練された心地よい空間を楽しみましょう。

 先日、お客さまから「銀座に志かわ」のあん食パンをいただきました。
一斤分の大きさですが、たっぷり入った粒あんを物語るずっしりとした重量感、そしてあんこが渦巻き状になっている断面は、萌え断に相応しい美しさ。
生のままで噛めば噛むほどほんのりと甘く、もっちりとした生地。食パンと粒あんの見事な融合が、まったく新しいパンを生み出したようでした。

 温故知新な食パン。
昔ながらの粒あんと食パンからできた新しいカタチの食パン。
温故知新は一説によると、「冷たいものを温め直して味わう」という意味もあるそうです。
そこで、厚くスライスしたあん食パンをトースターで温めてみました。
表面がこんがりするまでトーストすると、生の時とは全く違う世界を感じさせてくれました。
に志かわによると、さらにバターをのせると「究極の追いバターあんトースト」になるそうです。

 創意工夫が生み出した新しい味わいは、まさに温故知新な食パンでした。
「究極の追いバターあんトースト」にぜひチャレンジしたいのですが、食べ方に工夫をし過ぎて、厚切りするまで残っていませんでした。

 今日も、よい一日をお過ごしください。

 

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