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ホッとひと息@train

2022/11/28 12:42:38

ホッとひと息!Break Time!

こんにちは!
朝晩はかなり冷え込みますが、
昼間の日差しは暖かです。
今の時期にしては、
昼間が暖か過ぎるという話をよく聞きます。
水曜日ぐらいからはさらに寒くなるようです。

お腹空いたから、そろそろランチです。
今日はカフェでパンと決めていました。
トーストの上にフライドエッがのってる
朝ごパンがまだあるといいのですが…。
昨日は残念ながら、売り切れでしたから!

踊るノマ記号

2022/11/28 05:49:15


おはようございます。

1つの言葉に対して複数の書き表し方があるというのが、良くも悪くも日本語の特徴ですが、
時々どのように表記すればよいのか悩みます。

例えば「ひとり」の場合、「ひとり」と平仮名で書くか「一人」と漢字で書くか。
それが「ひとりひとり」となると選択肢が増えます。すべて平仮名で書くかすべて漢字で書くか「一人ひとり」「ひとり一人」と書くか。
「ひとり一人」はあまり使わないようですが、
基本的には好みの問題だそうです。
私は平仮名が好きなので「ひとりひとり」を使うことが多いです。

同じ漢字を繰り返し使う時に、とても便利に使える「々」という「ノマ記号」があります。
これは漢字ではなく踊り字に分類されます。
「人々」「青々」「汲々」などです。
また文法上、踊り字を二つ重ねて使うこともできるそうです。
例えば、「一杯一杯」は「一杯々々」、「後手後手」は「後手々々」という具合です。
そうなると、先に述べた「一人一人」も「一人々々」となります。

漢字二文字を二つ重ねるとどうしても堅い感じがします。そうかと言って平仮名だけでは柔らかすぎる場合もありますし、パッと見た時に意味がわからない時もあります。
そう考えると、ノマ記号は便利に使えるのではないでしょうか。
後に余韻を引きずるような、漢字二文字のイメージがさらに広がるように思います。
「一人々々」も「一人一人」よりも、みんなそれぞれが楽しい時間を過ごしている感じがしませんか?

ノマ記号自体には読みはないので、辞書に載せることができない悩ましいものですが、それを使うことにより、多彩な表現やより豊かな描写ができるのではないかと思いました。
「々々」が二つ並ぶと、前の漢字が何だか楽しそうに踊っているようにも見えます。

今日も素敵な一日になりますように!

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