おはようございます。
朝目覚めると、そこはJ Rの駅真上のホテル。
大きな窓から眼下に拡がるロケーションは、まさに
metropolitan。
でもまだ、街も動き出そうとするところ。
出発の時間がくるまで、いましばしこの洗練された心地よい空間を楽しみましょう。

　先日、お客さまから「銀座に志かわ」のあん食パンをいただきました。
一斤分の大きさですが、たっぷり入った粒あんを物語るずっしりとした重量感、そしてあんこが渦巻き状になっている断面は、萌え断に相応しい美しさ。
生のままで噛めば噛むほどほんのりと甘く、もっちりとした生地。食パンと粒あんの見事な融合が、まったく新しいパンを生み出したようでした。

　温故知新な食パン。
昔ながらの粒あんと食パンからできた新しいカタチの食パン。
温故知新は一説によると、「冷たいものを温め直して味わう」という意味もあるそうです。
そこで、厚くスライスしたあん食パンをトースターで温めてみました。
表面がこんがりするまでトーストすると、生の時とは全く違う世界を感じさせてくれました。
に志かわによると、さらにバターをのせると「究極の追いバターあんトースト」になるそうです。

　創意工夫が生み出した新しい味わいは、まさに温故知新な食パンでした。
「究極の追いバターあんトースト」にぜひチャレンジしたいのですが、食べ方に工夫をし過ぎて、厚切りするまで残っていませんでした。

　今日も、よい一日をお過ごしください。

　

 　おはようございます。
今朝は少しゆっくりと目覚めました。
一時間遅れのウォーキングです。
少し時間がずれただけで、いつもと違うものと出逢えたことがとても新鮮でした。
6:00から聞こえるお寺の鐘の音が、朝から心に響きました。

　6月19日の今日は「元号の日」だそうです。
645年（大化元年）のこの日、蘇我氏を倒した中大兄皇子（後の天智天皇）が、日本初の元号「大化」を制定しました。以来、現在の「令和」まで248の元号が定められています。

　ちょっと興味ひかれて、蘇我氏と物部氏が対立していた頃からの天皇家の系図をみていました。
古代王朝は何と近親婚の多いことかと思いました。
歴史の教科書には出てこない愛欲、嫉妬、確執などのドロドロとした人間模様が見えてくるようでした。
高い身分であっても人間の感情は同じ。
異性に対する欲望あり、嫉妬ややきもちあり、親子の確執ありで、今の一般の家庭にもよくありそうです。
そういう眼で古代史をみたとき、また別の面白さを感じました。

　「歴史は繰り返す」ということわざがありますが、人間の感情はいつの時代も変わらないということなのかもしれないと思いました。

　今日も、よい一日をお過ごしください。

 　おはようございます。
昨日は嬉しいことがいっぱいあったので、朝の目覚めもルンルン気分でした。
ウォーキングもルンルン、家事もルンルン、朝ごはんもルンルン。
あまりにもルンルンで、以前読んだ林真理子のエッセイ「ルンルンを買っておうちに帰ろう」を思い出しました。
さしずめ私は「ルンルンと一緒に出かけよう」かな？

　私が「はじめてのブログ」のときにとりあげた話題が、確かマリトッツォというイタリアの伝統菓子を真似たパンのことでした。かなりの大ブームになりました。生クリームたっぷりがプチご褒美のようだったので、あちこちのお店で買っては、見た目や味わいの違いを楽しんでいました。

　ところが、このマリトッツォの次にブームになるのではないかといわれているパンがファミマから発売されたようです。それは、「ボンボローニ」。こちらも、イタリアの伝統菓子です。
ボンボローニとは、ドーナツの中にカスタードクリームやチョコレートクリームがたっぷりと入っていて、イタリアではおやつがわりに昔から食べられていたそうです。

　では、ファミマ版ボンボローニはといいますとまだ食べたことがないのでわかりません。
ですがネット情報によると、ネクストブレイク必須！
見た目はクリームドーナツのようですが、中身はカスタードクリームとホイップクリームを混ぜたフワッととろけるクリームがたっぷりと入っているそうです。

　丸くて、クリームたっぷりで、ふわっふわで、甘い。まさにブレイクしたマリトッツォと同じモテ要素
を持っているボンボローニは、おそらくヒット間違いなしでしょう。
　ただ、ミスタードーナツのエンゼルクリームとちょっと似ているような気もしました。
でも、こちらもやはり人気者なのです。

　今日も、よい一日をお過ごしください。

 　おはようございます。
ちょっと重たい頭に、調子よく飲みすぎたことを反省しながら目覚めました。
朝の空模様とは裏腹に、すっきりしない私の頭の中でした。
冷たい野菜ジュースでも飲んで、シャキッとしなければと自分に言い聞かせました。

　熊本県によく行くことがあったせいなのか、馬刺しが以前から好きでした。
関西の方では、馬刺しがメニューにあるお店は少ないです。馬刺しがあるのはオーナーが馬肉の産地出身の場合、仕入れルートを持っている場合ぐらいでしょうか。もしくはデパートで催される九州市で見かけるくらいです。
最近は、テレビで馬刺しの通販のCMも観たことがあります。

　昨日の食事会は、馬刺しだけではなく馬肉を使った料理ばかりで、熊本の馬肉専門店に行った時以来、久しぶりに馬肉料理を味わいました。
　熊本の焼肉店に行くと、ロース、バラ、ホルモンなどのお肉がすべて馬肉というお店があるのです。関西では、焼肉＝牛肉ということに何も疑問を持たなかったので、初めて馬肉専門店に行った時は、all 馬肉ということがとても不思議でした。
　ところが食べてみるとこれがまた結構美味しいのです。

　調子にのって次から次へと料理を頼むうちに、ワイングラスも同じようなペースで空いていきます。
久しぶりの熊本の香りにかなり酔ってしまいました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」
美味しいからといっても、ほどほどにしておくべきでした。

　今日も、よい一日をお過ごしください。