おはようございます。
電車が来るのをじっと待つのは疲れるものですが、いろいろな人たちを見ていると、面白い発見があるものです。
先日も、こんな新発見をしました。
　
　駅のホームで電車を待っていたら、カジュアルな服装の若い男の子たち数人が、同じ紙袋をさげていました。
その紙袋は、白い袋に赤い文字、赤と白の色使いがどこかで見たことあるような…。
さらに、その袋には大きく赤字で「GOGO１」と書かれていました。
それを見ただけですぐに、551の豚まんをお土産に持って帰るんだと思い、相変わらずの人気ぶりを再確認していました。

　ただ、551ではなくGOGO１だったので、新しいデザインの袋に変わったのでしょうか？それとも、外国人バージョンなるものがあったのでしょうか？と疑問に思いながら、彼らが提げている袋をまじまじと見ていました。
よく見ると「GOGO１」の下は「HORAI」ではなく「KINDAI」と書かれていました。
それは豚まんではなく近畿大学のオープンキャンパス用の紙袋だったのです。
ですが、551と間違えてしまいそうなところをあえて狙っているところがすごいと感じました。

　袋には文字の大小はありますが、「GOGO いろいろ１　KINDAI」とＰＲされていました。
近畿大学といえば、世界で初めて完全養殖に成功した近大マグロや世界大学ランキングで西日本総合大学では首位という実績を積み重ね、それらをうまくＰＲすることで、かなりの存在感を示しています。
知らない間に、超人気校となったような感はありますが、KINDAIの価値を高める取り組みをいろいろと頑張って来られたのだと思いました。

　KINDAIにはあまりご縁はないのですが、やはり気になるのは近大マグロです。
大阪にもお店があります。オープン当時はいつも満席という話は聞いていましたが、一度は食べてみたいなと思っています。
GOGO１KINDAI でした。

 　おはようございます。
朝夕のちょっとした涼しさに、秋の気配を感じる今日この頃です。

　先日、「積極果敢」と書かれた書をいただきました。
何点か並べられているなかから好きなものをといわれ、迷わずこれを選びました。
「積極果敢」という前向きな言葉自体も好きですが、激しさと柔らかさが同居したような筆の運びにも惹きつけられたからです。

　この書は、もうお亡くなりになられましたが、比叡山延暦寺の酒井雄哉大阿闍梨が書いたものでした。
酒井雄哉大阿闍梨は、千日回峰行を2度満行された方です。この荒行を2回満行した二千日回峰行者は、織田信長の比叡山焼討以降約450年間で3人しかいません。
また千日回峰行を達成されたほとんどの方が30代であったにもかかわらず、酒井大阿闍梨の2度目の満行は60歳でした。
もちろん、最高齢です。

　いったいどんな方なのか知りたくなり、酒井大阿闍梨の「一日一生」という本を読みました。そこには、こんなことが書かれていました。
「なぜ2度も千日回峰をされたのですか」と聞かれて、「何もすることがなかったんだ」と答えたんだ。「これだ」と思ったことを繰り返しやればいい。何も変わらないようにみえても、自分自身は新しくなっている。一日だって同じ日はないしな。今日の自分は今日でおしまい。明日はまた再生される。
だから、何万キロといわれても、昨日と同じことを繰り返しやっただけ。

　ひのき笠をかぶり、白装束に草履ばき。比叡山中の二百数十ヶ所を巡拝しながら、回峰行者はひたすら歩きます。
同じコースでも、自然は日々刻々とその表情を変えて行きます。
自然と一体になりながら、自分の心と向き合いながら、ひたすら歩く日々とはいったいどのようなものなのでしょう。

　余分なものがひとつひとつ削ぎ落とされ、剥き出しの心が自然と直接触れ合い、同化していくような感覚ではないかと思いました。
　「積極果敢」の書にも、回峰行を満行した後の「今あるがままの心」が表れているようでした。

　今日も、よい一日をお過ごしください。

ホッとひと息、Coffee Break！

電車に乗りました。
お昼の時間なので、お腹がすいちゃった！
でも、いつものカフェに着くまではガマン…。

今日は、何だか甘〜いパンが食べたい気分！
どのパンにしようかな？

　おはようございます。
時おり激しい雨が降ったりしますが、残暑厳しいというのはまさにこれ！と納得してしまうようなここ最近の日中の暑さです。
こんな時は、暑気払いに焼肉でも食べに行きたいなと思ったりします。

　最近、鶴橋の駅でよく乗り換えをします。
ホームに立って電車を待っている間に、いつも焼き肉の美味しそうな匂いがしてきます。というよりも、駅全体が焼き肉の匂いに覆われているという方がピッタリとくるようです。
「あ〜焼き肉食べたい」と思いながら、何度か食べに行った鶴橋の焼肉店を思い出していました。

　コリアンタウンと言われるだけあって、普通の焼肉店ではあまり見かけないメニューがあるのが楽しみのひとつでもあります。
骨つきの肉が長〜く繋がっていてハサミで切って食べるものや、ちょっと珍しい部位の肉。また肉だけでなくサイドメニューにも、知らないものがいくつかありました。
商店街を歩くのも、面白いです。
キンパやキムチは種類も多く、どれにしようかどこの店で買おうかと迷ってしまいます。

　視覚や聴覚よりも嗅覚で覚えているものが、一番記憶に長く残るそうですが、鶴橋駅での焼肉の匂いはいつも楽しい美味しいシーンを思いださせてくれます。
　また鶴橋で焼肉を食べたいです。
ティファニーで朝食を！を真似て、
鶴橋で焼肉を！の気分です。

　今日も、よい一日をお過ごしください。

ホッとひと息、Coffee Break！

鶴橋駅で乗り換えです。
焼肉の美味し〜い匂いがたまらな〜い。

ああ、焼肉が食べたいな。
鶴橋で焼肉を！