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AMACO

2022/10/25 05:49:30

 おはようございます。

 駅の地下街、お土産を売っているお店や飲食店が集中しているエリアがあります。
たまにそこを通った時は、ランチをしたりスイーツを買ったりします。
その中にあるお店に、ずっと気になっていた商品がありました。

 それは、漬物屋さんの食パンでした。
漬物屋のパン?とちょっと驚きましたが、見た目は普通の一斤サイズの食パンでした。
買ってみようかなと思いしばらく見ていたのですが、何だか食パンから漬け物の匂いがしてくるような気がして、買うのはやめました。
 
 ですが、その漬け物屋さんの前を通るたびにとても気になっていました。
「発酵」という考え方からすれば、パンも漬け物も同じようなものではないかなあ?と。
老舗が永年にわたり培った発酵の技術で作ったものだから、もしかしたらこのパンはめちゃめちゃ美味しいのではないかと考えるようになりました。

 ちょうどよいタイミングで我が家の食パンもなくなったので、思い切って買いに行きました。
袋の中にあった商品の説明書きには、こう記載がありました。
商品名は、「AMACO(あまこう)」。
AMACOは、お米と麹菌を発酵させた乳酸発酵甘麹。AMACO入りの生地を焼き上げた食パンです。焼き上げてから数日経ってもフワフワで美味しいのが特徴です。
従来のパンの常識を覆す自慢の一品です。

 その自慢どおり、生食では柔らかくほのかな甘みが口の中に広がりました。、
またトーストをすると、外がサクサクしている分、中のふんわり感がさらに増して、甘く溶けるような口当たりでした。そして、甘さの余韻をしばらく楽しめるものでした。 
バターを塗るとバターの塩味とパンの甘みのコラボにハマり、もう一枚手を出してしまいそうになりました。

 漬け物とパン。
まったくの別物ですが、その美味しさのヒミツは発酵を極めた老舗の技術力でした。

 今日も、素敵な一日になりますように!

お疲れさまでした@train

2022/10/24 21:57:15


ほっこり! Break Time!

こんばんは!

今日一日を振り返って…
素敵な出逢いがありました。 

ゆったりとしたときを、
安らぎのときを、
素晴らしい時間を
ありがとうございました。

ひとつひとつの出逢い、
大切にしていきたいです!

今日も一日、お疲れさまでした。

ちょっとひと休み@train

2022/10/24 16:11:40



ちょっとひと休み!Break Time!

こんにちは!
梅田の地下街にあるパン屋さんで
オータムキャンペーン開催中と知りました。
シールを集めてカードに貼るのです。

まだ2回目の利用ですが、
終了する11月末までには20ポイント集めて、
お皿を2枚もらうつもり。

店内にディスプレイされている
プレゼント用のお皿がとても素敵だったので、
できたら、40ポイントためて4枚欲しいな!

毎週金曜日がダブルポイントデーのようです。
キャンペーン終了まで、あと5回あるので、
金曜日はおさえておかないと、
なかなかポイントがたまらないですね!

ホッとひと息@train

2022/10/24 12:27:37



ホッとひと息!Break Time!

こんにちは!
今日はてっきり晴れだと思っていたのですが、
早朝の小一時間ほど、雨が降りました。

テレビの天気予報によると、
折り畳み傘は、
持って出かけたほうがよいそうです。
このような時折り降る雨を繰り返しながら、
秋が深まっていくのでしょう。

紅葉のシーズンが、今から楽しみです。

ニシン蕎麦

2022/10/24 05:50:03


 おはようございます。

 秋の夜長、蕎麦の本を読んだせいもあったのか、蕎麦が食べたくなりました。
ちょうどいただいた蕎麦があったので、昨日、遅めの夜食となりましたが、蕎麦を作りました。蕎麦好きですが、なかでもニシン蕎麦が一番好きです。
なので、いつでもニシン蕎麦ができるように、ニシンの甘露煮はだいたい家にあります。

 ニシン蕎麦は、京都が発祥とされています。
その歴史は古く、1882年(明治15年)にまで遡ります。
まわりに海がなかったため、京都には新鮮な魚はまずありませんでした。なので、保存に適したように加工する技術で、魚を加工してタンパク源として食していたそうです。
身欠きニシンは、そのうちのひとつです。

 この身欠きニシンを何とか蕎麦と合わせることはできないかと考え、試行錯誤を重ねた結果、ニシン蕎麦が完成したそうです。
身欠きニシンは、良質なタンパク質が豊富で、ビタミン、ミネラルのバランスがとれた食材です。これを健康食材である蕎麦と合わせることで、さらにバランスのとれた食事となります。
ニシン蕎麦の具は、甘辛く炊いた「棒炊き」と呼ばれる身欠きニシンの甘露煮のみ。これに刻みネギをのせて食べます。

 久しぶりに食べたニシン蕎麦は、薄味の出汁に、身欠きニシンの脂がとけ出して、独特の深いコクを生み出していました。
甘辛いニシンの身が、淡白な味わいの蕎麦とよく合います。 
蕎麦は自らを主張しません。そんな淡白さに対してニシンはまるで正反対のしつこさと精力的な味わいを持っています。
それがかえって、蕎麦とうまく調和するようです。

 蕎麦もニシンも、「奥深い渋さ」という美に徹しているのがニシン蕎麦ではないかと思います。
何だか、侘び寂びを感じる蕎麦のようです。

 今日も、素敵な一日になりますように!

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