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フェリーチェ

2022/12/26 09:21:41


おはようございます。

昨日は、クリスマスでした。
地下街はたくさんの人通り。
ランチタイムには、人気店には行列ができていました。
高級ブランド店入口では、人数制限のせいか店内に入る順番を待つ人たちが並んでいました。
またすごい人だかりと思えば、クリスマスケーキを受け取る人たちでした。

リカーショップもいつもよりたくさんの人。
また焼き鳥屋のはずなのですが、商品がすべてクリスマスチキンに模様替えされていて、ここにもさらに人だかり。
お惣菜のお店も、クリスマスオードブルを全面に打ち出して、かなり奮闘していました。
もちろんスイーツのお店も人がいっぱいでした。
とにかくクリスマスに関係のあるところに、みんなが集まっているようでした。

国によっては、深い意味合いのあるクリスマスですが、日本では毎年恒例のお祭りみたいなものですから、今まで我慢していた分、余計に盛り上がってるのかもしれません。
あちこちで光るオーナメントやイルミネーション。赤、緑、白のクリスマスカラーで彩られたショーケースやショーウィンドウ。
それらを見ているだけでも、気持ちが華やいでくるようでした。

私もクリスマスカラーの赤のコートで夕方からお食事に行きました。早めに予約をしていたからよかったのですが、こちらもまたたくさんの人でした。
久しぶりに集う家族、熱い恋人たち、和やかなおとなたち。そんなさまざまな人たちから聞こえてくる笑い声、楽しく弾む声がクリスマスミュージックとコラボして、さらに幸せ感じるBGMとなっていました。

クリスマスが終わればお正月です。
お楽しみもいっぱいですが、忙しい師走です。

今日も素敵な一日になりますように!

淑女の溜息

2022/12/25 07:13:28


おはようございます。

今日はクリスマス。
クリスマスにピッタリの飲み物といえばシャンパンです。
クリスマスシーズンは、ワインとシャンパンが一番売れる時期だそうです。一説には、年間のシャンパンの売上の半分がクリスマスシーズンであるという噂があるくらいです。
本場ヨーロッパでは一番楽しく大事なクリスマスという祝祭であることと、お祭りにはお洒落にシャンパンというイメージが結びついた結果、日本でもクリスマスにシャンパンが飲まれるようになったようです。

いつ栓が飛んでくるのかというシャンパンを開ける時のドキドキ感がたまりません。クリスマスならではのお楽しみです。
ですが、たまに飛んでくる楽しみよりも、うまく開けられるかという方にドキドキする時もあります。
ポンという音が鳴って栓が開くと、みんな笑顔でMerry Christmasです。

ポンという音に思わず感激してしまいますが、レストランでサービスされる場合は、開栓の時にポンという音はさせません。
シュッという音とともに開けば成功です。
ちなみにこの時のシュッという音は、「淑女の溜息」といわれているそうです。

今日は夕方からクリスマスの食事会です。
シュッという「淑女の溜息」とともに、クリスマスディナーをいただきながら、素敵な夜になるといいなと思っています。

とにかくクリスマスには、溜息の出そうなものにいっぱい出逢います。
煌びやかで豪華な、賑やかで派手な、楽しく愉快な、粋で奥ゆかしい、温かく優しい、静かで厳かな…、たくさんの淑女の溜息があちらこちらから聞こえてくるような気がします。

今日も素敵な一日になりますように!

ホッとひと息@train

2022/12/24 11:50:03


ホッとひと息!Break Time!

こんにちは!
今朝、雪がちらちらと舞っていました。
初雪でした。
寒いのはあまり好きではありませんが、
真っ白い小さな粒が
はらはらと降り落ちる光景は、
やはり冬ならではの風情です。

ちょうど今日はクリスマスイブ。
それぞれの素敵な聖夜をお楽しみください。

冬の季語、クリスマス

2022/12/24 05:42:56


おはようございます。

12月25日はイエス・キリストの降誕祭です。
イエス・キリストの誕生日ははっきりとわかっていないそうですが、ヨーロッパで冬至を祝うお祭りと結びついてこの日になったという説があります。

「クリスマス」は冬の季語です。
俳句の冬の季語にしたのは正岡子規です。
「8人の 子供むつまし クリスマス」
24日が「クリスマスイブ、聖夜」となりこれも季語です。また「クリスマスツリー、聖樹」も季語であり、「サンタクロース、サンタ」も季語として扱われごとが多いそうです。

季語は、俳句などで、四季それぞれの季節感を表すために、句に読み込む語のことです。
季語を入れなければと思うと、古文で出てくるような風情あるものをと畏まってしまいますがが、「クリスマス」がOKならば何だか気軽に詠めそうな気もしてきました。

「クリスマス」が5音なので、上の句もしくは下の句に入れて、あとは5音と7音を考えればいいだけかと。
ここで一句と思いましたが、クリスマスのイメージはいっぱい湧きますがなかなか思うようにまとまりません。
「クリスマス 煌めき星や 夢永遠に」

テレビ番組の影響もあるのか、誰もが気軽に俳句を詠むようになりました。外国人の方々も読まれる方が増えているそうです。
それに歩調を合わせるかのように、外来語の季語も増えてきました。
季語は良い句が生まれるたびに追加され、時代と共に増えていくものだそうです。
古めかしいイメージでしたが、時代を映す鏡ともいえますね!

今日も、素敵な一日になりますように!

思いを秘めて

2022/12/23 05:44:13


 おはようございます。

美味しいワインが飲みたくて、好きなワイナリーのレストランに行ってきました。
そのお店のrindo(紫鈴)という赤ワインが好きでした。味ももちろんですが、ネーミングをとても気に入っていました。
可憐な竜胆の花にも似たしなやかでたおやかな飲みやすい味わいがネームとピッタリ合っているところも好きでした。

ところがこの好きなrindoを超えた味わいを見つけました。
それは、shinon(深穏)。
rindoより深みがあっておとなの味わいでした。
その奥深さに、官能がくすぐられるような心地にさせてくれました。
またネーミングも素晴らしく、ワインに込められた作り手の思いが「深穏」という文字を通して伝わってくるようでした。

ネーミングといえば、先日、今年生まれた赤ちゃんの名前ランキングが発表されました。
女の子の1位は「陽葵」でした。
何と読むのかわかりませんでしたが、「ひまり」「ひなた」「ひな」と読むそうです。
太陽の「陽」と向日葵の「葵」を重ねた名前からは、前向きに明るく生きてほしいという願いが伝わってきます。

ネーミングとは名づけること。
人の名前であったり商品名や会社名だったりしますが、どんな場合でも名づける人の純粋な思いがどこか根底に秘められているのだとつくづく感じました。

今日も素敵な一日になりますように!

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