おはようございます。
うららかな春の光が眩しい今日この頃です。
素肌にあたる風にも、春の暖かさを感じます。
季節の移り変わりは、見る楽しみ、着る楽しみ、食べる楽しみ、感じる楽しみがいっぱいあるように思います。

時々行く駅の改札を出たところに、小さなカフェがあります。
同じように並んでいる他のお店に比べると間口が狭いので、カフェだということに気づかずに通り過ぎてしまうかもしれません。
軽食の種類はたくさんはありませんが、パスタとパン、ケーキがあるシンプルなカフェです。

ここに来るといつも食べる楽しみがあります。
それは「朝ごパン」というパンです。
チーズトーストの上にハムと目玉焼きがのっていてハーフサイズになっています。
あまり数もなさそうなので、午後遅めに行くとだいたい売り切れです。
先日、久しぶりに食べることができました。
やっぱり、美味しいです。

このお店のパンは、朝ごパンとクロワッサンしかありません。
たくさんの種類の中から選ぶのもいいのですが、それが面倒くさくなる時もあります。
「これだけしかない！」という選択の余地があまり無いのもたまにはいいかもしれません。
新作のクロワッサンにも少し後ろ髪を引かれましたが、やっぱり楽しみにしていた朝ごパンにしました。


おはようございます。
昼間は連日の暖かさです。
建物内にいるよりは、春の陽射しのなかにいる方が心地よいです。
そのせいもあるのでしょう。
出かける人も多いです。
当然、電車の中も人が多いです。

昨日はたまたま遠方だったので、A-SEATを予約しました。
以前は、その車両に乗ってから別料金を支払うと乗ることができました。まわりに立っている人もいないので、特急に乗ったようないい気分でした。
ですが、いつからか事前予約になり、面倒くさいからしばらく乗るのを諦めていましたが、ふとしたきっかけでスマホから予約をしました。チケットレスで乗れる方法を発見したのです。

全席指定となり指定席料は少し値上がりしていましたが、車両の中は快適でした。
決められた時間の新快速、12両のうちの1両だけがA−SEATですが、座席も違えば、中もゆったり。Wi-Fiやコンセントも完備されていました。
これなら、他の人に迷惑をかけることなく、テレワークもお昼寝もOKです。
うまく時間が合えばですが、長距離移動の時にはすごくいいなと思いました。

車窓から差し込む光がとてもポカポカしていて、だんだん気持ちよくなってきました。
前後と隣の席には誰も座っていません。
テレワークよりも、眠りに就きそうです。
寝てしまう前に、JRのWi-Fiに登録だけはしておこうとPCを立ち上げました。
次にまた、乗る時のために！


おはようございます。
暖かな日差しと爽やかな風が気持ちよく、コートなしで歩くのがとても快適です。
気持ちも服装も軽やかで、春がきたことを実感しています。
ただ、朝晩はまだまだ寒いので、荷物になりますがコートだけは持ち歩かないといけないです。

桜の開花情報が巷を賑わしています。
これだけ暖かいと、桜の開花が当初の予想よりも早まったみたいです。
3月17日ごろに東京と福岡から咲き始め、その一週間後が見頃のようです。
なので、東京の桜は、3月には終わりを迎えてしまうということになります。

東京の桜の名所、上野公園では、飲食を伴う宴会が解禁されることになりました。
咲き誇る花の下にシートを敷けたのは、2019年が最後でした。また、来週からはマスク着用の基準も緩和されます。
今年は、笑顔のどの場所も隠さないお花見シーズンが迎えられるかもしれません。

可愛く花開いた我が家の桃ですが、そろそろ桜へと交代の時期がやってきたような気がしています。


おはようございます。
桃の節句も終わりましたが、雛人形を約１ヶ月間リビングに飾っているだけで、とても華やかな気持ちになりました。
いくつになっても、お雛様を見るのは嬉しいです。

例年なら片付けるのが面倒で、3月の終わり頃に慌てて頑張るのですが、今年は早めに片付けました。
我が家のお雛様は、お内裏様とお雛様だけですが大きいのです。
飾る時は、煌びやかで見応えがあるのですが、片付けがたいへんです。
でも友人に聞くと、いくつかの段があるものよりはましなようです。

お人形の顔に傷がつかないように、カバーで覆って髪の毛も乱れないよう、着物にも変な折り目がつかないよう、人形をしまう時が一番気を遣います。
後は手に持った小道具、まわりに飾る小物類。
ひとつひとつの箱に丁寧にしまいながら、お世話になりましたと感謝していました。
とにかく、今までで一番早く片付けることができました。

あまりにも手早かったので少し寂しい思いもありますが、可愛く開いた桃の花が、その寂しさを慰めてくれているようでした。


おはようございます。
暖かな日差しのなか、昨日は、袴姿の女性を何人か見かけました。
卒業式でした。
新たなステージに向かう喜びに、キラキラ輝いていることをとても素敵に感じました。
そして、自分の卒業式のことを懐かしみながら、あれから少しは成長しただろうと自己満足に浸っていました。

今日は３月２日。
「ミー（3）ツ（2）」meets と読む語呂合わせから「出会いの日」とされています。
いろいろな場面での出会いがありますが、人と人との出会いは本当に不思議なものです。
たまたま巡り合ったご縁が、ゆっくりと時間をかけながら信頼できる素晴らしい関係に発展したということもあります。
またその反対に、出会わなければよかったと残念な思いをしたこともあるでしょう。

一期一会という言葉があります。
どの茶会でも一生に一度の出会いと考えて茶会ににぞみ、相手に接せよという茶道の心得をいいます。
茶会に限らず「あなたとこうして出会っている時間は、二度と巡ってはこないたった一度きりのものです。だからこの一瞬を大切に思い、今できる最高のおもてなしをしましょう」という意味でも使われます。

これから、何度でも出会う機会はあったとしても、その都度一期一会の気持ちを積み重ねていけば、出会いはいつも素晴らしい関係になれるのではないでしょうか。
大切なことは、どんな人と出会うかではなく、春の優しいそよ風のような気持ちで、心を込めて接することではないかと思いました。