おはようございます。

〜けさ秋の いのちの桃を すすりけり〜
デパートやスーパーの青果コーナーで、桃を見かけるようになりました。

今年の立秋は、８月８日でした。
極暑の彼方から初秋の気配が忍び寄ります。
桃はこの季節の果物です。
朝から豊かな果肉を味わいながら、暑い夏を乗り切ったような気持ちでいましたが、ふと流れる台風や残暑のニュースに、まだまだ暑さに耐えなければと思いました。

世間は、お盆休みの真っ最中です。
駅や電車の中は、たくさんの荷物を抱えた帰省や観光の方でいっぱいでした。
そろそろ帰省ラッシュも終わり、次に迎えるのはＵターンラッシュ。
台風とぶつからないといいですね。

スーパーのチラシ「今年はみんなでお盆大市」をみていました。
食料品のチラシでしたが、ステーキ、焼き肉、すき焼き、刺身、串カツ、オードブルがずらっと並んでいました。
みんなでワイワイ食べるご馳走ばかりです。
久しぶりに家族が揃い、美味しいものを食べるのもお盆ならでは！

ご先祖様を送り火で送り出すまでは、できるだけ家族でゆっくりとした時間を過ごしたいと思っています。
今年の送り火は、ディナーを楽しみながら…。
そして送り火が終われば、もう夏も終わりです。


おはようございます。
台風が気にかかりながらも、お盆の予定を考えていました。
お墓参りに行く日は決めているのですが、その日は台風の動きが心配な日に当たりそう。
そこばかり気にしていても仕方がないので、細やかですが、我が家のお盆の準備にとりかかっています。

まずは、仏壇の掃除です。
普段は、お水やお花を替えたりお菓子をお供えしたりしていますが、お盆となるとお花やお供えが少し豪華になります。
そして、念入りに掃除。
隅々までチェックすると、埃っぽいです。
充実した日々に感謝しながら、せっせと拭きました。

「掃除をすると心が綺麗になる」といわれますが、朝からそんな気分でした。
磨くとか拭くとかの反復動作を続けていると、感情や気分の安定につながるセロトニンが増えて脳が活性化され、心のバランスが保たれるそうです。

とにかく目の前にあるものを綺麗にすること、すると気持ちがスッキリとし、純粋な心になれます。純粋な心になると、不思議と先のことがよく見えるようになります。
不安がなくなり余計な取り越し苦労をしなくてもよくなります。
結果として、精神が浄化され心が綺麗になるということです。

たまたま新聞で、「綺羅」という文字を見つけました。艶やかで美しいことを意味します。
掃除をすることで、心が綺羅になると思うと、
「綺羅、星の如し」
夜空に輝くたくさんの星たちは、それぞれの磨かれた綺麗な心が輝いているようでした。
お盆ならではの心境です。


おはようございます。
「かんぱーい！」とキンキンに冷えたジョッキを持ち上げ、カチン。
ゴクっと一口飲むビールは最高です。
黒ビールのほろ苦い味わいと喉への潤いとともに、一日の疲れがスゥーッと和らぐ感じがしました。

暑い夏、お楽しみのビール。
最近、炭酸水で割って飲むビール「ビアボール」が人気だそうです。
アルコール度数は少し高めですが、好みの濃さに調整できるのが魅力らしいです。
ある居酒屋では、濃さに応じて、ライト、レギュラー、ストロングの３種類を提供しています。

割って飲むビールといえば、ビールと他の飲料を合わせるビアカクテルもたくさんの種類があります。
例えば、抹茶やほうじ茶で割ったビールは、スッキリと爽やかな喉越しで食事に合わせやすく女性に人気だとか。

若者のビール離れなどで、ビールの販売数量は減少しているそうです。　
そんななか、ユニークなビールを提案して関心を集ようとしているみたい。
あまりにもたくさんの種類があると迷ってしまいますが、お気に入りを見つけて楽しみたいなと思いました。


おはようございます。

今月届いたお取り寄せ卵、少し小さいみたい？
この暑さで、鶏もさすがにバテ気味ではないかと話をしていました。
それと関係うるのかないのか、卵の高騰がまだ続いているようです。
一旦、おさまったのかなと思っていたら、そうではないみたい。

そこで、最近よく聞く代替え卵の出番です。
着色でもしたかのような鮮やかな黄色い色をしたタマゴサンドを見ると、もしかしたら代替え卵？なんて考えたりします。
代替え卵は卵の代用品で、大豆などの植物性原料を使って卵の風味や食感を再現した食品です。
美味しくなって、ハイブリッドタマゴと呼ばれているそうです。

ハイブリットタマゴの方が割高になるのですが、卵の価格高騰によりスポットを浴びるようになりました。
あのキューピーも注目しているようです。
マヨネーズの原料に使う卵の量は、国内生産の約１割にもなります。
もしかしたら、マヨネーズがすごく高価なものになるかも…。
おいそれとサラダにかけてられません。


おはようございます。
台風は気になりますが、暑さが少しやわらいでいることにホッとしています。
強めの風も、ある意味では気持ちいい。

鹿児島銘菓「かるかん」をご存知でしょうか。
語感の軽やかさから、食べてみるまでは、ふんわりとした和菓子をイメージしていました。
ですが、実際に食べてみると、ふんわりどころか密度もそこそこあり、もちもちした食感とほんのり甘みがたまらなく美味しいものでした。

かるかん（軽羹）は、原材料に自然薯をふんだんに使った羊羹のような形をした和菓子です。
饅頭のような形のものもありますが、一般的には羊羹のように長四角です。
羊羹よりも軽いことから、かるかん（軽羹）という名前になったようです。

かるかんファンの私は、いつも丸いこし餡の入ったかるかんを買っていました。
ところが、たまたま立ち寄った全国銘菓店で、かるかんを見つけました。
「鹿児島銘菓 かるかん（餡なし）」と記載があり、形は四角でした。
この表記に意外な感じがしましたが、餡なしを一度食べてみるのもいいかと思いました。

餡なしがあまりにも美味しかったので、かるかんについて調べたところ、大きな勘違いをしていたことに気づきました。
今までかるかんだと食べていた餡入りの丸いものは、「かるかん饅頭」といって別物。
かるかんは、白い生地のみで四角いものが多いそうです。
どこかで、話のネタに使おうと思いました。