おはようございます。
駅へ向かう途中に、餃子の王将のポスターが目に入りました。
８月の新メニューでもあるのかと見入っていたら、お子様ランチのテイクアウトがありました。
ごはん、餃子、唐揚げ、ウインナーが２つずつ。王将のメニューにウインナーってあった？
夏休みなので、働くお母さんにはピッタリのメニューかもしれません。

本屋に立ち寄りました。
お目当ての本が特にない時は、まず新刊コーナーに向かいます。
「人間失格」「羅生門」「金閣寺」や江戸川乱歩の作品が並んでいました。
これって、新刊？
タイトルを見るだけで、懐かしさが込み上げてきました。
そこは新刊コーナーではなく、「夏推し」コーナーでした。

新刊ではないですが、本のカバーが新しくなっていました。アニメのタッチで、主人公がドーンと描かれていました。
新しいカバーを見ていると、別の作品のように思えてきて、また読みたいなという気にさせてくれます。
再読すると、作品から感じるイメージはおそらく以前のものとは違っているでしょう。
まるで、カバーのように。

懐かしの夏推しの一冊、私は夏休みではないですが、ゆっくりと読んでみたいなと思いました。


おはようございます。　
暑いからとたまたま入ったカフェで、涼しげなドリンクを飲みました。
冷んやりとした甘〜い味わいでしたが、ピリッと効いた炭酸がスッキリとした後口でした。
それ以上に素敵だったのは、見た目です。
下から順番に、ブルー、イエロー、ライムグリーンと３層の見事なグラデーションを描いていました。
さりげなく添えられたミントの葉が、さらに涼しげな装いに感じられました。

「サイエンスレシピ」という言葉があるそうです。
普段はなかなか意識しませんが、料理にはたくさんの科学の力が働いているようです。
例えば「料理のさしすせそ」、煮物などを味付けする時は、砂糖、塩の順番に入れます。
これは、塩より砂糖の粒子が大きく、浸透するのに時間がかかるからです。

先に述べたグラデーションドリンクにも科学の力が働いています。
それは、液体の比重です。
砂糖がたくさん溶けている飲み物はそれだけ重くなり、下に沈みます。
シロップ、ジュース、無糖の炭酸水の順番に注ぐと３つの層が完成します。

一番下になる１層目には、かき氷シロップの好きな色を選び、２層目のジュースは一般的なジュースより糖分が少ない100パーセント果汁を選ぶと失敗しません。また、濃い色のジュースを選ぶとクッキリとした層になります。
最後に炭酸水を加えたら、オリジナルグラデーションドリンクのできあがりです。
リキュールを使えば、色鮮やかなセパレートカクテルにもなります。
知ってると便利なサイエンスレシピでした。


おはようございます。
「残暑厳しい折です。ご自愛ください。」と、お手紙の結びの言葉を書きながら、残暑の厳しさをしみじみと感じていました。

朝のテレビのニュースで、ゴディバがパン屋さんをオープンしたとありました。
そういえば、デパ地下のゴディバの前を通った時に、新商品と銘打って、ガトーショコラなどのスイーツが何点か並んでいました。
チョコレートが売りのゴディバなので、ガトーショコラもさぞかし美味しいのだろうと思いましたが、かなりお値段が高かった。
さすがは、高級チョコ。

そのゴディバがパンに参入。
名付けてゴディパン。
東京の有楽町に世界初出店しました。
日本で育まれ、進化したパンたちに、ゴディバ自慢のショコラパティシエがチョコレートとカカオの魔法をかけました。
これまでのパンとは違う、だけど懐かしい感じのするパンの焼き上がりです。

チョコレートコルネ、クリームパン、カレーパンなどのお馴染みのパンに、ゴディバが一手間加えるといったいどんな味わいなのでしょうか。
値段は¥450程度のものが多いようです。
菓子パンにしては高いですが、食べてみたいなと思いました。

今は、東京のお店に行かないと買えません。
わざわざ行って買うと、かなりの高級パンになってしまいます。


おはようございます。
これだけ暑い日が続くと、よく冷えたビールわがとっても美味しいです。
冷房のよくきいたビヤホールよりも、もしかしたら暑い屋上ビアガーデンで飲む方が美味しかったりして…。

「ビアガーデンに行こう」という話がちらほら出てきます。
屋上は暑いからあまり好きではなかったのですが、最近、飲食店のビルやデパート、ホテルの
屋上ビアガーデンを見ると、ちょっと行ってみたいなという気持ちになります。
聞くところによると、２時間飲み放題と取り放題で、¥5,000もしないとか。

私は、黒ビールが好きです。
置いてないところが多いのですが、ビヤホールに行くと必ずあります。
ビアガーデンにもあるのかしら？
ビールは喉ごしがよく、冷た〜いものがスッと通っていく感覚に涼しさを覚えます。黒ビールになるとさらにコクのある味わいが深まり、麦芽の香ばしさで風味も豊かです。
一言でいえば、大人のほろ苦い味わいかな？

最近わかったことですが、普通のビールのアルコール度数は5%程度。黒ビールは、5〜11%とちょっと高めでした。
ほろ苦さがたまらないと言いながらゴクゴク飲むと、よくまわってしまうことになるかもしれません。
美しいものには棘があるといいますが、美味しいものにも用心です。


おはようございます。
もう、8月になりました。
月が変わると、お店に新メニューが登場するのをいつも楽しみにしています。

ちょっと気になっているのが季節のご飯です。
7月は、とうもろこしご飯や牡蠣飯、蛸飯がありました。8月は何が出てくるのでしょう。
先日、松茸を見かけたので、もしかしたら、早々と秋の味覚ご飯の出番かもしれません。

たまたまご挨拶に行ったお宅で、炊き立てのかやくご飯をいただきました。
すぐに帰るつもりだったのですが、昼食にと作ってくださっていたのです。
時間がなかったので、少しだけお茶碗によそっていただきましたが、とっても美味しくて自宅用にたくさん持って帰りました。

かやくご飯は、季節のご飯のように、旬の食材や高価な食材が入っているわけでなく、ごぼう、人参、油揚げ、ひじき、レンコンなどのあるものを入れただけの素朴なもので、見た目もけっして美しいとは言い難かったです。
でも、作ってくださった方の気持ちが目一杯伝わってくるような心温まる味わいでした。
身体中が美味しいと感じているようでした。
一日一杯づつ食べて、昨日で完食でした。

カレーライスには、我が家の味があるとよく言われます。
私は、かやくご飯にも我が家流があると思います。家によっては、ちくわやピンクの蒲鉾、コンニャクが入っていたり、椎茸やしめじ、ジャコ、鶏肉が入っていたりと、それぞれのオリジナルがあり、またアレンジがある。
季節は拘らないけれど、その分愛情一杯のかやくご飯です。