おはようございます。
朝のひんやりとした空気に、秋らしさを感じる今日この頃です。
でも昼間は、やっぱりまだ暑いです。
それに、いきなりの雨。
２日続けてコンビニで傘を買ったはずなのですが、帰る時には手に持っていませんでした。
もったいない…。

干物屋さんで勧められて、穴子の一夜干しを買いました。
どちらかといえば鰻のファンなので、穴子にはあまりめがいかなかったように思います。
ササっと炙って、岩塩かわさび醤油で食べたら美味しいといわれました。
話を聞いているだけでも、食べたくなってきました。

早速、朝から焼きました。
上品な白い身に、ほんのりと焦げ目がついて、見た目は、鰻の白焼きみたい。
でも、鰻ならではのジュジュっとした脂が控えめで、ちょっとおすまししたように感じました。そこがまた穴子の美味しさでもあるのでしょう。
でも、鰻と穴子はどう違う？

調べたところ、まずは住む所が違います。
鰻は海で生まれて、川で育つ。穴子は、一生を海過ごす。
そして、味も違います。
鰻はこってり、穴子はさっぱり。
朝から食べた穴子の味わいに感激し、しばらくは、穴子にはまりそうです。


おはようございます。
朝ごはんは、いつものように目玉焼きとサラダ。
そこに、魚の干物がついています。
まずはいろいろな種類のカレイを食べて、カレイの干物には少しは詳しくなりました。
さらに、上手に焼けるようにもなりました。
やっぱり笹ガレイが一番でした。特に大きめの子持ちが最高です。

そういうわけで、干物の専門店を見つけました。立ち寄った時には、お店の方がお勧めの干物を買って帰ります。
真ホッケやアジは今が旬と教えられて食べてみたら、なかなかのものでした。
また、キンキやタコの一夜干しみたいなもの、干物ではなかったけれどサンマもかなりの美味でした。
そして「めったに入ってこないからぜひ食べてほしい」とツボダイの開きを勧められました。

朝から焼いて食べましたが、あまりの美味しさに驚きました。
ノドグロのような脂ののりに、焼いても硬く締まらずにジューシー。そこそこ肉厚で、脂からくるコクと甘味が最高でした。
脂っこくはあるけれど、白身魚の気品ある味わいに、トロけるような気分でした。
ツボダイは初めて食べましたが、なかなかレアな魚のようです。

食べる楽しみもありますが、魚屋さんにいろいろと教えてもらうのも楽しみになりました。
今日は、どんな干物がお勧めかなあ？


おはようございます。
どこに行っても「暑いですね」という言葉が挨拶のようになってしまいました。
また、早くも最も暑い９月になるとの観測も出ています。
初秋の風を阻むのは、太平洋側からの暖湿流。
海面温度の高さが一服するまで、高温多湿は去らないようです。

魚屋さんで聞きました。
海面温度が高いと、魚もお風呂に入っているようになって、あまり美味しくないそうです。
秋の味覚、高値の秋刀魚も入荷が少なく、魚が
ぬるま湯に浸かっている状態なので身の締まりも悪いとか。
聞いているだけでも、ふやけた秋刀魚が目に浮かぶようでした。

ですが早朝には少し秋の気配が感じられます。
「初風と万の毛穴が知らせけり」
半袖Tシャツを捲り上げた腕にあたる爽やかな風、歩を進めるスピードに合わせ頬を撫でるように過ぎてゆく心地よい風。
秋の澄んだ風が体感できる唯一の朝の時間です。
早起きしてよかったなと思います。

初秋の初風はいつになるやら。
元旦に吹く風も初秋に吹く風もともに、初風というそうです。
今年は、初風ともう一つの初風の間はかなり狭そうです。


おはようございます。
９月の残暑にも体が慣れてしまったようです。
半袖やノースリーブだと、冷房の効いたところでは寒い思いをしていましたが、この暑さにはちょうどよい感じ。
ただ、朝、冷蔵庫から出したキャベツは、昨日買ったばかりなのに枯れたように見えました。
暑さは、いつまで続くのでしょうか？

先日は、ちょっとドレスアップしてパーティーに行ってきました。
服はもちろんですが、バックや靴、アクセサリーにも気を配ります。
何日か前から「何を着ていこうかな？」とあれこれ考えていました。
候補の服を、鏡の前でまずは着てみます。そしてそれから一着を選びます。面倒くさいけれど、そういう時間も楽しいです。

そして当日、みんなから褒められるととても嬉しくなります。
前日までに頑張った甲斐がありました。
さらに食事の内容まで考えて服を選んだので、コース料理を完食しても大丈夫でした。
たまには、人から見られるステージがあるのもいいものです。

 
おはようございます。
朝から「あつおす」という新聞の見出し、そして今年の夏の平均気温が統計開始以降でもっとも高かったという気象庁の発表。
また過去151年間で猛暑日が一度もなかった北海道函館市で観測されるなど、異例ずくめの夏。「あつおす」と感じるものばかりです。

暦の上では厳しい暑さが峠を越したとされる処暑が過ぎても、猛暑日が続いています。
暑さのせいか、虫の鳴き声も弱々しく、暑さや
乾燥に弱い街路樹の葉は茶色く変色していす。
9月1日の朝のニュースのキャスターが言っていました。「9月1日ではなく8月32日のようだ」と。

「あつおす」という言葉しか出てきませんが、同じ「あつおす」でも、屋上ビアガーデンは元気いっぱいのようです。
連日猛暑日に負けず、連日の満席。
また９月もしばらくこの暑さが続くことから、営業日を延長するところもあるらしいです。

「あつおす」のせいで、元気がなくなるもの。
「あつおす」だからかえって盛り上がるもの。
真ん中ぐらいがちょうどよいと思うのですが…
と言いながらも、期間が延長になるならば、ビアガーデンに行ける日があるかもしれないとふと思いました。