写メ日記詳細写メ日記詳細

涼を求めて

2023/05/20 07:55:21


おはようございます。
夏のような日が続きました。
外を少し歩いただけでも、汗ばんできます。
タクシー待ちのときにも、とにかく日陰を探すようにしました。

そんな暑さに耐えている時に、屋上ビアガーデンの看板が見えました。
冷たいビールをググッと飲むと、さぞかし美味しいだろうなという思いと、何だかとても懐かしいような思いを抱いていました。
ホールには行きますが、ビアガーデンにはいつ頃からなのかは忘れましたが行かなくなりました。
やっぱり、料理は涼しいところで!

懐かしいビアガーデンに後ろ髪引かれながらも、お目当てのお店に着いてカウンターに座るやいなや、「生ビール!」
暑い思いをした後だけに、より美味しいと感じました。
ググッとグラスを空けて、すぐにおかわり!
ちょうどシーズンなので、納涼床の話になりました。納涼床も風情があっていいけれど、
全員一致で、料理は涼しいところで!

鴨川納涼床は暑いけど、貴船の川床なら涼しいのでは?
貴船は細い谷間にあり、水が冷たいので、真夏の炎天下でも川面近くに渡された川床はたいへん涼しいです。市内とは比べものにならないほど涼しく、10℃近く気温が低い日もあるそう。
涼を求めて、「そうだ、貴船行こう!」
ちょっと遠いけど、料理は涼しいところで!

というように、初夏の涼を求めて議論していました。

ほどほどにほどよく

2023/05/18 09:07:12


おはようございます。
昼間は30℃近い気温となり、夏がもうすぐそこまで来ているのを感じます。
朝夕もだいぶ暖かくなり、上着を持ち歩く必要もなさそう。服装も気持ちも軽やかなのが、何だかいい感じです。

ガーデンバーベキューに行ってきました。
遠くに見える緑の山々を眺めながら、心地よい風にあたりながら、美味しいお料理をいただきながらの楽しいひとときでした。
好きなものばかり取って食べていたので、ちょっと塩分の摂りすぎだったかもしれません。
喉がからからでした。
ほどほどにほどよく!

美味しいものを食べ過ぎたので、朝からのウォーキングにストレッチ、また夕方からもウォーキングにストレッチ。
だいぶカロリーを消費できたかな?と喜んでいたら、運動し過ぎて疲れ過ぎたのか、晩ごはんが食べられませんでした。
やり過ぎは、やっぱりよくないです。
ほどほどにほどよく!

今読んでいる本がとても面白くて、暇さえあれば読んでいます。
お風呂に入りながら読むのも、またいいものです。
ちょうど真相に触れるような場面だったので、早く知りたくて長〜い入浴になってしまいました。
あまりにも長過ぎて、立ちくらみ。
ほどほどにほどよく!

過ぎたるは猶及ばざるが如し。
身をもって知りました。

初夏の読書

2023/05/16 07:30:39


おはようございます。
バッグが重たいなと思いながら、駅に向かっていました。
なるべく荷物は減らしているのですが、財布や化粧ポーチ以外に、パソコンと充電器、本、手帳と入るだけでずっしりと重たくなります。
仕上げに500mlのペットボトルを入れると、さらにズズっときます。
減らせるものはないかと、いつも悩みます。

本は、はずせません。
初夏の読書のような気分で、本屋で気になったものを買っては読んでいます。
カフカvsゲーテの本を読んだことがきっかけで、人間カフカにたいへん興味を持ちました。
そういう目で改めていくつかの代表作を読むと、物語の背後にカフカが見え隠れするようで二重の楽しみがありました。

そして、どんでん返しのミステリー小説にハマりました。
キャッチコピーがおもしろくて、短編集を買いましたが、少し物足りない思いを感じながらも、見事などんでん返しに「うまい!」の一言でした。
それから新刊の長編を読みましたが、最後まで目が離せない第四、第五のどんでん返しにはまいりました。「ここまでやる?」
少し無理があったようにも思いました。

今は、以前に買ったのですが、まだ読んでいなかった宮部みゆきのものを読んでいます。
筆致がとても落ち着ちいていて、登場人物が今何を思っているのかという心の動きがすうーっと伝わってくるようでした。
気持ちがわかるからこそ、つぎつぎとページをめくってしまいます。
どんでん返しとはまた別の意味で、ハラハラ、ドキドキ。

というような感じで、初夏の読書を楽しんでいます。

目には青葉

2023/05/13 08:46:47


おはようございます。
いつもより遅い時間にウォーキングをしていると、木々の青葉がキラキラと光っていました。
緑を見るのは疲れ目にいいといわれていますが、目だけではなく気分までもがスッキリとしてきました。

「目には青葉 山ほととぎす 初鰹」と山口素堂が詠んだのは江戸時代前期にあたります。
そこから、かれこれ350年。
「目には青葉」は、初夏を告げる日本の合言葉といってもいいほどお馴染みでしょう。
お料理のあしらいに添えられた青紅葉に、「目には青葉」の句をふと思い出しました。

俳句には純粋に美しい風景を切り取ったものもあれば、読み手に様々な感覚を思わせるものもあります。
「目には青葉」の句は、後者の方でしょう。
「青葉」「ほととぎす」「初鰹」の3つが季語として成り立っています。すべて夏です。
ほととぎすは田植えを知らせる鳥として古くから知られています。
「目には青葉」、囀る声は「特許許可局」

大好きな鰹の叩きがメニューに登場です。
よく行く店は、塩叩きにして出てきます。
ポン酢とはまた違った味わいがたまりません。
こんな時は、いつも思います。
「目には青葉」、耳にはほととぎすの爽やかな声、お口には初夏の初鰹。

季節を味わうのは、いいものです。

今が旬

2023/05/12 08:46:22


おはようございます。
連休ボケが覚めやらないまま、とりあえずスケジュールに後押しされながら仕事してます。
休みが長いと、普段のペースに戻るのにも長い時間がかかります。
頭は切り替わっていますが、身体の方がついていけてないかなという感じです。

デパ地下で、金目鯛を見つけました。
ちょうど今頃から旬になるそうです。
煮付けと炙りをいただきました。
鯛とつくから淡白な味わいのように思いますが、意外と脂がのって美味しいのです。
たまに塩焼きにしますが、こちらもなかなかのものです。
今が旬だと思うと、味わいもまた格別でした。

新会場記念柿落とし公演の都をどりに行きたかったのですが、日程が合いませんでした。
祇園甲部は諦めて、5月1日から開催されている鴨川をどりに行ってきました。
祇園とはまた一味違う先斗町の粋な舞に、旬の伝統行事の素晴らしさに感動しました。
舞妓さんの踊りの可愛さもいいのですが、芸妓さんの色香溢れる舞には、いつも惚れ惚れします。
今が旬だと思うと、楽しみもひとしおでした。

踊りの後は、京都の夏の風物詩、鴨川納涼床です。最終を観ると、ちょうどお店がオープンする17:00頃になります。
旬のものを味わいながら、初夏の風に触れていると、何だか夢心地のような気分になってきました。
87店舗ほどあるらしいですが、どのお店も賑わいを見せていました。
今が旬だと思うと、雰囲気も格別でした。

いろいろな初夏を満喫したいです。

copyright © Amore Dolce All Right Reserved